またもや、フロントの右ウインカーランプ消灯です。
フェンダーの補助ウィンカーは点滅していますが速くなっています。
リアのウィンカーランプも点滅していますが同様に速くなっています。
これはフロントのウインカーランプへ行くはずの電流がこっちに来てしまっているので過電流状態となり速くなっています。
以前にも事象が発生していましたが、原因は電球接触部電極の電気による焦げ付きで電極の鉄板がボロボロと朽ちて穴が開いていました。前回は交換用のウインカーASSYがなかったので電球接触部に鉄板が触れるように工夫して応急処置しました。
で、そのあと交換用のウインカーASSY を左右で購入しておいたので、今回はそれを使って交換します。本来なら両方同じタイミングで実施したいのですが、そこは何分28歳の車ですのでおとなしくしている左側は敢えて手を付けない方針です。右だけ実施します(`・ω・´)キリッ
実際、フロントライトを外すときなど、支えているプラのヒンジがパキッと折れたりするので本当にやりたくないのです(笑)
古いウインカーを外す
劣化している電極と接する内部はこんな感じ
奥ではなくサイドの電極と接する部分がボロボロに焦げ付いて穴が空いています。
奥ではなくサイドの電極と接する部分がボロボロに焦げ付いて穴が空いています。
新旧比較(右側が新しいもの)
このウインカー左右は割と手に入りやすいのですが注意が必要です。
というのは、商品によってはソケットがついていないものも出回っており、
購入する際は写真や説明書きのチェックが必要です。
商品写真にはちゃんとソケットが映っているのに、業者のほうで間違えてソケットがついていないものを送付されたことが一度ありました。
新しいソケットに電球を嵌める
新しいウインカーを取り付ける
前照灯をもとに戻して終了です