2021年7月17日土曜日

ギアシフトノブ交換

いよいよこの時が来ました。
昨日のブロアファン分解・取り付け後、クーラーの効き具合を確かめるべく近所を回って戻ってきた際、シフトインジケーターが内部で完全に外れてしまいました。汗
これではとても走れません(笑 
以前からパネルが外れているのは当然知っていましたが、これも騙し騙しで来ていました。が、完全に外れてしまったのできちんと直す&以前ゲットしたシフトノブもこのタイミングで交換することにしました。


外していきます。
ギアはパーキング状態で、ハンドブレーキはしっかり引いておきます。また、念のため輪止めもしておきました。何度かシフトノブを外していますが、毎回、どうやるんだっけ?と焦りますね(笑


トルクスネジで止まってます。左右両側から止まっている造りです。


外した旧シフトノブ。ボタンが内部で割れていますがまだ使えますので、スペアとして保管します。

新しいシフトノブを組み立てていきます。ノブ本体とボタン・スプリング、そしてロッドを差し込んでいきます。ロッドの頭がボタン穴から見えていますが、ロッドのT字頭をボタンの溝に慎重に入れて組み立てます。

新旧比較。右の旧シフトノブはプラスチックが割れているので皮カバーをかけていました。
新シフトノブは良い状態なのでそのまま使います。

また、今回作業の目的であるインジケーターパネルの確認です。これは、シフトインジケーターパネルとギアの蛇腹を白いプラ板がハウジングに熱で溶かしたプラで融着してある造りです。こんな造りなんで経年劣化で外れてしまうのは仕方ないですね。
今回は超強力両面テープで白いプラ板とハウジングを接着します。

ギアシフトハウジングを裏から見たところ。赤丸部分がプラ溶かしただけの融着部分。
昔のプラスチックおもちゃみたい。そりゃ外れますよね(笑

シフトノブとインジケーターを元通りにして作業完了です。

2021.8.3 追記