2021年2月28日日曜日

プラグケーブル(イグニッションケーブル)交換

ラトビアからプラグケーブルが届きました。


今回のケーブルはBOSCH製のシリコンパワーケーブルです。

やっぱり新品はいいですね。


交換前のケーブル。どこのメーカーか不明です。かなり消耗感があります。

こちらは新品ケーブル

新品ケーブル交換後

こちらは外した古いケーブル

ケーブル交換後、イグニッションを回した後のエンジンのかかりが若干いい気しますが、イグニッションコイルを交換した時のような驚くような違いはありませんでした。
ただ、ここまで点火系の部品を交換してくるとエンジンチェックランプがしばらく点いたまま、、というのは確かになくなりましたね。

ケーブルはそう高いものではないので、今後は定期的に交換したいと思います。

2021年2月27日土曜日

Tailgate Boot Gas Strut

テイルゲート(ハッチ)を上げると次第に落ちてきます。。
これも経年車あるあるですよね。というわけで純正ほど高くないので boot gas strut を買ってみました(¥5192)。フランスからちょうど2週間でした。
純正型番は 8731.E2でしたが、今回購入したのは 8731.55。互換性は問題ないようです。

一応、サービス&リペアマニュアルで確認すると、外し方と取付け方が書いてあります。
近々交換予定です。


※2021/2/28 追記
Strut の交換作業を行いました。
外すのは楽ですが、当然古い方を外すとハッチが落ちてくるのでちょっと焦りました。
ハッチがかなり重い(笑)






新しいStrutに交換ですが、落ちてくるハッチを頭で支えつつやりました(笑
前もって固定する金具を緩めておかないとスムーズに嵌らないのでハッチが重くて意外と大変です。可能なら2人で作業したほうが安全ですね。ホントに。



交換後、ハッチを開けるとstrutダンパーに充填されているガスのおかげでしっかりと上に上がった状態で全く落ちてこなくなりました(これが本当のあるべき姿だと思うと、今まで次第に落ちてくるのは何だったんだ、、という感じですねw)
ちなみに純正品ではないので数年でまた交換することになるらしいです。

2021年2月26日金曜日

続シリコンオイル

流行りのシリコンオイル(KF96)で他の部分も施工していきます。
リアガーニッシュとリアバンパーです。

施工前

施工後

いつ見ても惚れ惚れする205くん

2021年2月23日火曜日

未塗装樹脂バンパーの黒さ復活

流行りのシリコンオイル(KF96)とショップタオルを購入して、未塗装樹脂や硬質ゴムの黒を復活させます。(ゴム系はあまりやらないほうが良いみたいです)
今日はフロントバンパーを施工してみます。

施工前(かなり白っぽい)

シリコンオイルとショップタオル(合わせて2500円位)

施工後(黒くなりました。どのくらい持つかな?)

2021年2月16日火曜日

イグニッションコイル交換

いやぁーーもう大変でした。。
イグニッションコイルを止めている古い鉄ネジ(M5x45mm)が鬼固くて、
まったくネジが回らない。。:(;゙゚'ω゚'): 早々にトルクスネジがなめてしまいました。
そんな状態のネジを回すために、まず、ネジザウルスくん(¥1936)を買い試しましたが
まったく歯が立たず。。(´;ω;`)
いろいろと調べて、KUREの凍結浸透ルブ 1433 480mlを買いました(¥991)
凍結浸透ルブの実力やいかに!!



外していきます。プラグコードの位置は何回も外しているのでもう覚えました。
ただ、あまり頻繁に外したり付けたりはケーブル内の断線につながるので良くないのですね。


4本あるネジのうち、この左側の2本がどうしても回らない。
トルクスネジは早々になめてしまいました。ネジザウルスくんで回してもネジのあたまが削れまくるほど固くて回らない。。

奥のほうの2本を外すとイグニッションコイルが前にずらせるので、このネジの根もとに凍結浸透ルブを惜しみなくかけていきます。5秒~10秒をインターバルを1,2分あけながら、5セットくらいやりました。

そして、ザウルスくんでありったけのチカラを込めて回し続けます。
おおおおおぉぉぉっ!すげぇぇぇー!!回った!!凍結浸透ルブすげぇぇぇー!!
感動の瞬間でした!Congraturation!!
ルブだけでなく、ザウルスくん無しではムリでした。結果的に両方必要でしたね。


凍結浸透ルブを噴射したところを見てみると、ネジ雌と雄の間にあった錆みたいな青い物質が融解しています。これがルブの実力なのでしょう。

ネジを全部取ったところ。ネジ穴をちょっとキレイにして新しいイグニッションコイルを取り付けていきます。


古いイグニッションコイル。外見的にはネジ回した際にできた傷が痛々しいですが、万が一の時は再登場して利用することも可能かとは思います。(が、使わないでしょうw)
周囲のカスはザウルスくんで回した際に削れたネジの削りカスです(;・∀・)
全然脆い、、どうしようもなく脆い状態でした。

先日届いた新しいイグニッションコイルをステンレス六角ネジ(M5x45mm)で取り付けました。この新品感が気持ちいいです!

プラグコードを元通りの位置に挿します。間違えるとエンジンがかかりません。
※プラグコードは今度新品が到着したら交換予定です。

エアーバルブやバッテリーなど外していたものを元通りにします。

プラグコードを束ねているレール(プラスチック製)が一部割れてしまいました。汗
まぁ、プラグコードを押さえているポイントは他にもあってずれることはないのでおk(笑


・・・・・・

大変でしたが、無事交換し、イグニッション回してドキドキの瞬間!
ブロロロロロんっ!エンジンかかった!!良かったーー(∩´∀`)∩ワーイ


で、実際にどう変わったのかを感じるべく、近所を一回りしてきました!
すげぇぇーーっ変わった!!ナニコレっ!?

・エンジンのかかりがいい!
・アクセルが超軽い!
・アクセル踏んでもかぶらない!
・アクセル踏んだあとのもたつきがない!(上と同じ?笑)
・踏めば踏むほど加速で応えてくれる!(これも上に同じ?笑)

意外と大変な作業になってしまいましたが、交換して正解だったと思います。
最近、プラグも交換してますし相乗効果ありましたね。あとはプラグコードを交換すれば完璧です!

前オーナーさんの整備記録簿(2009年12月~2017年1月)にもイグニッションコイル交換の記録はありませんし、恐らく、この205が生まれてから一度も交換されてなかった部品なのではないかと思われます。手前側の鉄製のネジ頭がなめてしまうくらい脆くなっていたのは経年劣化の証左と思います(奥側のネジはさらされにくい場所のため劣化がほぼ無い状態でした)。

超劇的に変化した205、今後の運転が楽しみです。

※2021.2.19追加
プラグコードとイグニッションコイルの接続図です。

2021年2月15日月曜日

Vintage France License Plate

94年式の205ですし、1998年制定のよくあるEUナンバープレートではなく、1960年代の Frence License Plate を入手したので取付けました。アルミ製?ブラックでカッコイイと思います。



2021年2月11日木曜日

ついでにプラグケーブルも

こうなったら、届いたらケーブルも換えたいと思います。(; ・`д・´)キリッ
ebayでぽちっと、な。(¥3430也 Ω\ζ°)チーン

イグニッションコイル交換方法調べ

イグニッションコイル交換ですが、単純にコンポーネントの交換作業だけではだめなようです。交換後、アイドリングが安定しないケースが多いらしいので、ECUのリセットもします。以下はサービス&メンテナンスマニュアルから。

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Removal
1 The ignition module is mounted on the lefthand end of the cylinder head.
2 Disconnect the battery negative lead.
3 Where necessary, remove the air cleaner ducting for improved access.
4 Depress the retaining clip and disconnect the wiring connector from the module.
5 Make a note of the correct fitted positions of the HT leads then disconnect them from the module terminals (see illustration).
6 Undo the four retaining screws securing the module to its mounting bracket and remove it from the engine.
Refitting
7 Refitting is a reversal of removal.

除去
1.イグニッションモジュールはシリンダーヘッドの左端に取り付けられています。
2.バッテリーのマイナスリードを外します。
3.必要に応じて、アクセスを改善するためにエアクリーナーダクトを取り外します。
4.保持クリップを押し下げ、配線コネクタをモジュールから外します。
5 .HTリードの正しい取り付け位置をメモしてから、モジュール端子から外します(図を参照)。
6.モジュールを取り付けブラケットに固定している4本の固定ネジを外し、エンジンから取り外します。

取り付け
7.取り付けは、取り外しの逆です。
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★注意点
・5番手順で、リードの取付け位置を間違えるとエンジンかかりません。
・ECUのリセットはバッテリー端子を抜いて15分間待機。
・アイドリングの状態を見て、アイドルスクリューネジとアクセルフラップの開度調整をします。

で、この前のオイル交換の時にイグニッションコイルの取付け状態を見てみたのですが、ネジがスチールのトルクスネジで錆びておりました。めちゃくちゃ固い。
これも交換したいですね。

ステンレス製の5Mx45㎜ 六角ボルトを注文しました(¥871也 Ω\ζ°)チーン

★参考
私の205が搭載されているXU5M3 エンジンのサービスマニュアルにイグニッションシステムの記載があるので載せときます。(なかなか手に入らない情報だと思います)



2021年2月6日土曜日

205の日記念 オイル交換(74950km)

お誕生日プレゼント!というか、もともとオイル交換予定でしたが(;・∀・)

駐車場で交換しても良かったのですが、マイピットさんの更新期限も迫っていたのでマイピットさんで作業をしました。※イグニッションコイル交換はトルクスドライバーを忘れたので次回。


以前買っておいた新品ドレンボルトとワッシャー

PetroCanada 10W-40 オイル(5ℓ)+WAKOS クイックリフレッシュ(300mℓ)


昨年入れ替えて1年経っていないですが結構黒いですね。

今回初めてオイルの中にWAKOSのクイックリフレッシュを入れました。
「エンジン機能回復 中古車に最適!」というお題目は伊達ではなかったですね( ´艸`)

回転数上げた時のエンジン音が蘇りました。シャキッとした感じです。
SuperSprintのマフラーから漏れる音がめちゃめちゃいい感じです。
AT車ではありますがシフトチェンジが楽しくなりました。

これを体験してしまうと毎回入れたくなりますねw( ¥5000 Ω\ζ°)チーン

2021年2月4日木曜日

イグニッションコイル到着

本日、注文していたイグニッションコイルが届きました。1/18注文で2/4なので17日間くらいです。コロナ禍ではありますが通常より少しかかったくらいでした。早いですね!


写真からはもっと軽いのかなと思っていましたが、結構、重量がありますね。実際手に取って部品の作りを見てみるとバリとかも無いですし、マニェーティマレッリ社製を選択して良かったと感じました。(Made in P. R. C なのでChina製ではありますが)