先日、用事からの帰宅途中、ブレーキを踏んでもかなり奥まで踏み込まないと効かないという症状が出て焦りました。サイドブレーキにも手をやりながら慎重に帰宅しました。
その翌日は何事もなかったようにいつも通りのブレーキ踏みしろ感に戻りました。
原因はわからないですが何かをしなければ、、というわけで6年以上していないブレーキフルードの交換作業をゴスさんにお願いしました。。
ブレーキフルードは持ち込みです(古河薬品工業 ブレーキフルード BF-4)。
※以前自分でやろうと考えて準備はしていました。
<ブレーキフルード交換手順>
1.リザーバータンクに現在入っている古いブレーキフルードを minあたりまで上抜きします。
2.新しいブレーキフルードを一杯まで入れます。
3.マスターバックから一番遠いブレーキから抜いていきます。
助手席リア→運転席リア→助手席フロント→運転席フロント
4.助手席リアキャリパーのブリーダープラグナットのゴムキャップを外し、プラグナットにメガネレンチをセットしてワンマンブリーダーのチューブをプラグナットに繋ぐ。
5.メガネレンチでプラグナットを10°の位置まで緩める。
6.ブレーキを踏む前に、サイドブレーキを下す。
7.ブレーキを10回程度ゆっくり奥まで踏む。ワンマンブリーダーに落ちてきたフルードを確認する。リザーバータンクの量を確認しながらフルードを継ぎ足す。
8.メガネレンチで閉める。強く締めすぎないように気を付ける。
9.次に運転席リア→助手席フロント→運転席フロントの順番に同様の手順で実施。
10.これを2サイクル実施する。※今回汚かったので念入りにやってくれました。
11.最後にブレーキの踏み具合・踏みしろを確認する。
今回、かなり黒いフルードが出てきました(汗
2サイクル実施してキレイな透明になりました。
交換後、ブレーキの効きが良くなったことを感じます。
ゴスさんの作業を見ていてやり方は理解したので、今後は最低2年に1回(車検のタイミング)で交換していきます。
※こういう柄ではありません(笑)