2020年4月12日日曜日

4/5 スピードメーターケーブル交換

以前から不動のスピードメーターですが、ようやく完全に治りました。 

205の右ハンドル用のSpeedoMeterケーブル(6123C5)がどんなに探しても見つからなかったですが、FirstLineの互換ケーブルの形状などを見ているうちに、同時期のアナログスピードメーター用であれば互換性があるかもと思い、106XSI用の612396の互換ケーブルFKS2030(1170mm)を取り寄せて見ました(2000円くらい)。イギリスから10日ほどで到着しました。
このケーブルがドンピシャで、ケーブルと外したメーターを繋いでメーターが回ることを確認してから交換作業をしました。

UKから取り寄せたFirstLine製Speedometer Cable(FKS2030)

ボンネット開けて、エアーフィルター周りを外さないとケーブル交換は狭くてできません。


上が新品ケーブル、下が元ケーブル。
よくみると元ケーブルの頭はくしゃくしゃになっています。

長さは新品1170mmの方が長い

この肌色部品自体が欠けています。
純正部品が到着したらいつか交換します。


新品ケーブルを肌色部品に挿したところ

ピニオンギアは肌色部品に挿さっているだけで落ちるので、一旦、ビニールテープでぐるぐる巻きにしておきます。

車内側はメーターを外していきます




ダッシュボードからメーター脱した状態。 
ボンネット側から新ケーブルを取り回して写真のようにメータ脱した裏からケーブルの頭を出させるまで一苦労。。orz

スピードメーターの回転軸にケーブル頭がドッキング完了

スピードメーターを元に戻します

肌色部品はドライブシャフト軸のすぐ上にあります。

肌色部品をドライブシャフト上にあるドリブンギアと噛み合わせて、ボルトでとめます。

これで長年の課題だったスピードメーター不動が完治しました。
不動の原因は、旧ケーブルの尖端がピニオンギアにきちんと挿さっていなかったことによると思われます。