2024年11月7日木曜日

運転中スローダウン発生

久しぶりとなりましたがその間何もしてなかったわけではなく、いろいろと多忙も重なりようやく投稿しようかなと思った次第です。

9月28日(土)夕方頃、スーパーからの帰り、突然アクセルを踏んでも加速せずそのままスローダウン。エンジン停止。家の近所の一般道で流れもほとんどない状況でしたのでハザードを点けて停車。
後ろに三角停止板も設置し、クランキングしてエンジン始動を試みます。が、セルは回るもののエンジンがかからない。またオルタか、と思いましたが、初爆がない。点火系か燃料ポンプかと思いつつ、取り合えずJAFに連絡してレッカーで駐車場まで運んでもらいました。
※駐車場まで1km以内。無料残り19km。

JAF担当者の見立てとしても、点火系か燃料ポンプ系かというところ。
クランキングをすると、ガソリン臭くなる。。燃料ポンプは一応仕事している?!

ググってみると、ゴスさんやおーしまさんの過去ログ的にはイグニッションコイルの交換であっさり直ったりしている様子。しかし、イグニッションコイルは2年くらい前に新品交換済み。とりあえず、イグニッションコイルを昔外した古いやつに戻してみたが症状は変わらず(古いやつも壊れているわけではないので)。イグニッションコイルは無罪か。

右の古いやつに戻してみたが変わらず

そろそろ交換しようかと思っていた点火プラグも交換。
決定的におかしい焼け方ではないことを確認。

ついでにエアフィルターも交換。
そんなに汚れないのでケチって数年ぶりの交換です。

ゴスさんに状況を伝えると、燃料フィルターの詰まりかインジェクション系が怪しいかもとのこと。
整備記録簿的には燃料フィルターの交換はなし。総走行距離15万kmに届こうかとしている個体としては燃料フィルターが真っ黒でガソリンを供給できなくなっても不思議ではない。。
また、燃料ホースもだいぶヘタってきているので同時に交換したい。。
それと、まだ確認していないが燃料ポンプも本当に大丈夫か怪しい。。動いていたとしても予防交換してしまいたい。。ステッピングモーターの清掃もしなきゃ。。

というわけで、ひとまず部品手配です。

🔸部品手配
・バッテリー BOSCH PSIN-5K LN1 ¥11320 ※完全に上がってしまったため。前回交換 2021/3
・燃料ポンプAssy 1455.08の社外品(EUR109.86=¥18974)eBay(DHL Express)
・燃料フィルター 1567.86の社外品 ¥2960 RKプランニング
・燃料ホース STARFLEX(8-14mm)1MPa耐圧(インジェクターOK)¥1290/m
・燃料ホースクリップ ORBIT(SUS)13-20 ¥230x4個


🔸ポンプ故障切り分け

①バッテリーを新品に交換する。バッテリーのマイナス端子は外しておく。
②車内後部座席下のポンプにアクセスし、ポンプのアウト側ホースを引き抜く。その際、ガソリンが周りにこぼれないよう予め養生しておく。
③バッテリーのマイナス端子を繋ぐ。
④イグニッションオン
⑤ポンプのアウト側からガソリンが出てくるか確認する。出てくればポンプは正常。

出てこなかった場合、ポンプ交換。
勢いよく出てきたのでポンプは正常!

■燃料フィルター交換作業

🔸事前準備
①イグニション時にガソリンが供給されないようにポンプフューズ抜いておく
②バッテリーを新品に交換
③イグニションオンし、クランキングしてホース内に残存しているガソリンを排出する(数回実施する)

🔸燃料フィルター交換手順
①イグニション時にガソリンが供給されないようにポンプフューズ抜いておく
②イグニションオンし、クランキングしてホース内に残存しているガソリンを排出する(数回実施する)
③バッテリーのマイナス端子を外す
④フィルターOut側ホース外し ※ガソリンがこぼれるので養生を忘れずに
⑤フィルター上側ホース外し
⑤フィルター交換
⑥新品ホースをフィルターに取りつける
⑦フィルター下側ホースをクリップで止める
⑧フィルター上側ホースをクリップで止める
⑨ポンプのヒューズをさす
⑩バッテリーのマイナス端子を繋ぐ

⇒フィルターを交換しても症状変わらず!(´;ω;`)

2024年9月15日日曜日

ボディカバー

今年も暑すぎてなかなか乗れない205。
駐車場に止めていることが多いので、昨年205専用のボディカバーをebayで買いました。フランスからの送料込みで23179円でした。

ファブリック-ジャージー製で見た目はすごく気に入っていたのですが屋外用ではないので、1年少しでダメになってしまいました。写真が残っていなくて残念ですが、完全に黒さは抜けていてグレーでした。

205専用ボディカバー(フランスより)
写真は初装着時のもので黒々しています。

で、青空駐車という劣悪な状況を何とかしたいと今更ながらに思いまして、最新のボディカバー事情をリサーチ。CARCLUBの存在を知りました。車体寸法を送ればオーダーメイドで作ってくれて割と安い(18120円)。レビューを見てもそんなに悪くなさそうでした。

寸法

注文した内容

注文から10日くらいで中国から簡易包装で到着。
5層構造の厚手のオックスフォード素材(表)+脱脂綿(裏)でできていてしっかりしています。これなら雨や砂などから守ってくれる気がしました。
実際に台風後も雨砂を通さずキレイな状態でした。ただ、裏の脱脂綿?の白く長い毛みたいなのが車体につくので、これはいつかボディカバーを裏返しにして掃除機で吸い取ってやる必要がありそうです。

オプションで「メーカーロゴ」を選んだところ、一つ前の世代のライオンマークが印字されていました。
割とキチンと印刷されているので、「カスタムロゴ」を選べば、ライオン・アウトラインも可能だったと知り、次回購入する機会があれば是非「カスタムロゴ」でお願いしようと思います。
あとは耐久性がどの程度あるかですね。

CARCLUBのボディカバー

2024年5月11日土曜日

接触事故(初)

初めての接触事故です(-_-;)

助手席ドアに凹み

板金屋だと10万くらいで、デントリペアだと20万という見積をもらいました(汗

いろいろ考えていたところ、「僕にもうそんなにお金を掛けなくていいんだよ...」という205の声が聞こえてきたような気がしました(笑)

というわけで、幸いにも塗装のダメージが全く無かったこともあり、デントリペアについて調べていたところ発見したYoutuber動画で見つけたサクションカップを使った初期作業をやってみることにしました。
プロ用のサクションカップは高いので、Amazonで評価の良いお手頃のやつを買いました。

信頼の made in taiwan製(3650円)

早速やってみたところ、ものの5分で施工完了!
イイ!全然イイ!!十分です!
よーく見るとへこんでいるような気がしますが問題なし(笑)

Before

After

というわけで処置完了です。

2024年4月16日火曜日

車検2024

今回で4回目のユーザー車検でしたが、予めわかっていたステアリングラックブーツの交換とドライブシャフトの交換で意気揚々と受検!
が、落とし穴は気が付かないところにありました。。(^^;

①ウォッシャー液がでない
②サイドブレーキランプ不灯


どうやっても、その場で解決できないので、その日は諦め、後日再検査を受けることになりました。

で、原因調査。ウォッシャーとブレーキランプのヒューズが同じ3番なので怪しいと思い確認しましたが、ヒューズは切れていませんでした。また、リレーの接点も大丈夫でした。リレーの接点はキレイに掃除して接点復活剤を吹き、ヒューズは念のため交換しましたが改善せず。



ゴスさんに確認状況を伝えると、

①ウォッシャー液が出ないのは十中八九、ウォッシャーポンプ故障、
②サイドブレーキランプ不灯は、メーターパネルの電球切れ、

の可能性が高いとのこと。

すぐさま、ウォッシャーポンプ(6434.66 ¥3800 RKプランニング)を取り寄せて翌日には到着。RKさん、いつもありがとうございます。


そして、メーターパネルを確認しました。(↓外してる様子)
メーター裏のブレーキランプ部の電球を確認したところ、驚愕の事実が...


なんと、ブレーキランプ部の電球が脱落したのか、付いていないことが判明!(;´゚д゚`)エエー
相当かたく取り付けるものなのに脱落することがあるのか?? 謎です。。
とにかく、気を取り直して、予備のメーターから電球を外して取り付けました。
結果、無事にブレーキランプが点灯するようになりました。


さて、ウォッシャーポンプの交換ですが、ウォッシャータンクを外すのに苦労しました。
作業のための隙間が狭くボディ側にとめているボルトを回すのが大変でした。

新旧比較(左が旧、右が新)

ウォッシャー液の通るチューブはカチコチで再利用できないので、手元にあったシリコンチューブで間に合わせました(ピンク透明のやつ)。どこかのタイミングでちゃんとした205用のチューブと交換します。


結果、ウォッシャー液も無事出るようになりました。

今回はかなりドタバタしましたが無事車検を通すことができて良かったです。

2024.4.22 追記
純正のウォッシャーパイプ(6439.50 ¥3800 RKプランニング)を取り寄せ中です。近いうちに交換します。


2024.4.23 追記
純正パイプが届きました。

2024年3月31日日曜日

代車

ゴスさんに修理で預けていたわけですが、代車として1007くんを借りていました。
この1007くんがなかなかキュートで楽しい車ですね。

運転席、助手席ともにスライドドアで良いですね。
205に比べてイマドキな内装でカラーリングや作りがしっかりしています。
しかし、車高が少し高く、車幅が205に比べてあるので助手席側の幅の感覚はイマイチつかみにくかったです。借りている車ですし、あまり助手席側に寄せられない感じ(笑)

205引き取りの時は奥さんも1007くんと離れるのが寂しい様子(笑)でしたが、私はやっぱり慣れ親しんだ205のほうが良いですね。



2024年3月16日土曜日

車検に向けて(下回り点検)

2年毎の車検が近づいてきました。
マイピットさんで下回りの点検をしてきました。

助手席側のステアリングラックブーツが破れています。。
ラックを外したり、ステアリングを抜いてブーツを交換したり、自分でやるのは相当大変です。。本当は自分でやりたいところですが、車検の期限も迫っているのでココはゴスさんにお願いすることにしました。


追記(2024/3/31)
ステアリングラックブーツ交換でゴスさんに預けていたのですが、確認してもらったところドライブシャフトブーツ左右もヤバそうだということで、、ドライブシャフト左右も交換することにしました(^^;
これは実は知っていて、もうちょっと行けるかなぁ...と放置していました。
ちょっと作業料金が張りますが、この機会にドライブシャフト左右についてもやってしまいたいと思います。

2024年1月12日金曜日

ハンドル切るとキュキュキュッ!

本年もどうぞ Peugeot 205 Si をよろしくお願いいたします。

年明けの挨拶もそこそこに、早速、年明け一発目の不具合発生?というか異変に気づきました。ハンドルを切るとキュキュキュと鳴く。。ハンドル重いし。。(^^;

これは確実にパワステフルードが無くなっているんでしょう、、ということで確認したところ正解でした。ゲージは min以下...残っていたフルードは墨みたいに真っ黒でした。


パワステフルードタンク下側のホースがテカテカしています。
恐らく接合部やホースが劣化して少しずつ滲み出ているんでしょう。

とりあえず、以前間違って購入してしまった、Petro-Canada製のDexron-VI ATFをMAXぐらいまで足して様子をみたいと思います。(ATFはパワステフルードとして代用可能)

MAX付近まで継ぎ足しました

継ぎ足し後、町内を一周してみました。ハンドルが軽くてびっくりしました(笑)
ここ数か月、なんとなくハンドルが重かったのはパワステフルード不足が原因でした。

ひとまず継ぎ足しで様子見し、ホースの交換など恒久的な対策は後日実施する方針で、4月の車検時に間に合えば実施。車検に間に合わなければフルードが滲んでいるホースはキレイに拭いて乗り切ります(笑)


【参考】205のパワステ配線(パーツカタログ)
 今度、リフトアップしたら他の箇所で故障や漏れがないか配線各部を点検してみます。