せっかくなので、205のサービス&メンテナンスマニュアルを確認しながらやってみたいと思います。前回交換は2019年4月なので1年8か月ぶりです。以下、Google先生翻訳です。
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☑1 スパークプラグの正しい機能は、エンジンの正しい運転と効率のために不可欠です。
取り付けられているプラグがエンジンに適していることが重要です(適切なタイプはこの章の冒頭で指定されています)。
このタイプが使用され、エンジンが良好な状態である場合、スパークプラグは予定された交換間隔の間に注意を払う必要はありません。
スパークプラグのクリーニングが必要になることはめったにないので、
発射端に損傷を与える可能性があるため、専用の機器を利用できます。
☑2 純正スパークプラグ(HT)リードのマークが見えない場合は、リード「1」〜「4」のマークをシリンダーに対応させてください。
サーブ(エンジンのトランスミッション端に1気筒はありません)。
リードではなくエンドフィッティングをつかんでプラグからリードを引き出します。そうしないと、リード接続が破損する可能性があります。
☑3 汚れがシリンダーに落ちるのを防ぐために、プラグを取り外す前に、きれいなブラシ、掃除機、または圧縮空気を使用してスパークプラグのくぼみから汚れを取り除くことをお勧めします。
☑4 スパークプラグスパナ、適切なボックススパナ、または深いソケットと延長バーを使用してプラグを緩めます(図を参照)。
ソケットをスパークプラグに合わせたままにします。ソケットを強制的に片側に動かすと、セラミック絶縁体が破損する可能性があります。
各プラグを取り外したら、次のように調べます。
☑5 スパークプラグを調べると、エンジンの状態がわかります。
スパークプラグの絶縁体ノーズがきれいで白く、堆積物がない場合、これは混合気が弱いか、プラグが熱すぎることを示しています(ホットプラグ電極から熱をゆっくりと移動させ、コールドプラグは熱をすばやく移動させます)。
☑6 チップとインシュレーターのノーズが硬い黒っぽい堆積物で覆われている場合、これは混合物が濃すぎることを示しています。
プラグが黒くて油っぽい場合は、エンジンがかなり摩耗している可能性があり、混合気が濃すぎる可能性があります。
☑7 インシュレーターのノーズが淡褐色から灰色がかった茶色の堆積物で覆われている場合、混合気は正しく、エンジンは良好な状態にある可能性があります。
☑8 スパークプラグの電極ギャップは、大きすぎたり小さすぎたりすると、スパークのサイズと効率が著しく損なわれるため、非常に重要です。
ギャップは、この章の冒頭の仕様に記載されている値に設定する必要があります。
☑9 ギャップを設定するには、隙間ブレードで測定し、正しいギャップが得られるまで外部プラグ電極を曲げて開いたり閉じたりします(図を参照)。
中心電極を曲げないでください。曲げると、絶縁体にひびが入り、プラグが故障する可能性があります。
フィーラーブレードを使用する場合、適切なサイズのブレードがしっかりとスライドフィットしていれば、ギャップは正しいです。
☑10 特別なスパークプラグ電極ギャップ調整ツールは、ほとんどのモーターアクセサリショップまたは一部のスパークプラグメーカーから入手できます(図を参照)。
☑11 スパークプラグを取り付ける前に、ネジ付きコネクタスリーブがしっかり締まっていて、プラグの外面とネジ山が汚れていないことを確認してください(ヘインズヒントを参照)。
☑12 ゴムホース(使用している場合)を取り外し、スパークプラグソケットとトルクレンチを使用して、指定されたトルクでプラグを締めます。
同じ方法で残りのスパークプラグを取り付け直します。
→大事なのはここですね。締付トルクはNGKのBKR6Eの場合、1/2~2/3です。
以下、NGKさんのサイトになります。
☑13 HTリードを正しい順序で接続し、取り外したコンポーネントを取り付けてアクセスできるようにします。
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実際の交換作業です。電極が消耗ぎみです。火花が飛びにくくなり、始動困難・走行中失火等を起こし、エンジン性能を発揮できなくなる可能性があります。
1本目
新旧比較
2本目
3本目
4本目
4本並べて記念撮影。全体的に電極が消耗気味で失火してエンジンがかかりにくくなっていたり、エンジンのチェックランプが点いていた原因と思われます。
総括としては、やはり私の205の場合は1年に1回交換がベストなのかなと感じました。このまま使い続けることも可能でしょうが、電極が消耗して角が取れてきていたことで始動が不安定だったり、運転中の失火状態があったのは運転していて感じていました。
エンジンへの影響が一番心配ですので、年1回交換を守っていきたいと思います。